夢を語るには過不足ない夜だ まだ静かに灯ってる

涼風舞う今日に見合わない足跡鳴らす

明日が見たいから

手放したギターの弦が錆びる頃

また歌ってもいいかな

いつかで忘れてしまうなら どんな話をしようか

夢が覚めた先が見たい ほらまた眠ってしまう前に

消えないでよ 青い夢よ どうか覚めないで

ただ同じ景色同じ夢が見たい

いつかまたどこかで会えるからさ

ただ同じ猫背のままここで歌うよ

上手く息のできない暗がりにいるから明日が見えなくて

知りたくないんだこの涙の理由 もう戻れはしないね

夏が過ぎたあの日から僕が立てた波音を

胸に生きて生きた心地のないような日々過ごして

難解な言葉ほど足がもつれてくから

歩幅がずれて溺れていくようだ

いつかで忘れてしまうなら どんな話をしようか

呼吸がずれてしまう前に

ほらまた眠ってしまう前に

消えないでよ 青い夢よ どうか覚めないで

ただ同じ景色同じ夢が見れずとも

いつかまたどこかで会えるからさ

ただ同じ猫背のままここで歌うよ

消えないでよ

いつかまたどこかで会えるからさ

ただ同じ猫背のままここで歌うよ