遥か遠い時代の星の光が届く夜

あの日話した 小さな祈り追いかけ 導く未来へ

触れた想い出の跡

とめどなく 溢れ出す

願いの声 響け

ボクらがいつか忘れてしまった 鮮やかな

記憶の底で眠る高鳴りを

キミと繋いだ手が届く世界を 変えていく

1秒先 今は見えなくても 遠くへ

いつの間にか 泣いてたんだ 消えない傷を背に

繰り返す朝 遠ざかる夢 踏み出す 眩暈を抱えて

捨てたはずの弱さが

悔やんでも もがいても

ここにあった 唄え

このままずっと重ねた言葉 生きる意味

確かなものに縋った あの日も

離れた距離に騙された嘘も消えてゆく

大事なもの 見失う前に 高くへ

いつか ボクらが見た景色がこの胸の中

明けゆく夜空 照らす 光になる

響け

ボクらがいつか忘れてしまった 鮮やかな

記憶の底で眠る高鳴りを

キミと繋いだ手が届く世界を 変えていく

1秒先 今は見えなくても 遠くへ

遠くへ

光にかえて