影のささやき-文本歌词

影のささやき-文本歌词

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暗い街の片隅で

囁く声が静かに響く

誰にも届かないその想い

私をひとりぼっちにした

私の瞳に映るネオンサイン

遠く揺れて 輝きを増す

手を伸ばしても 届かない

私に儚い影を作っていた

影の囁きが響く

それは私の声だった

逃げる場所も見つからないなら

ここに隠れていたい このまま

路地裏の雑踏で

叶わない未来に怯えていた

誰かに届く声が欲しい

でも、誰にも聞こえない

ビルの隙間に消えてゆく声

届かない願い ただ苦しいだけ

街の明かりはすぐに消えて

私を置き去りにした そのまま

影の囁きが響く

それは私の声でした

抗う術がないのなら

闇に包まれていたい このまま

想い出の中でふと感じた

心の奥の温もりが

忘れかけていた光を

瞳の奥にそっと映し出す

影の囁きに逆らう日々よ

わずかな光を頼りに歩き出す

逃げることはしないから

囁きを大きな声に変えて進む

暗い街の隅から

光が射し込んで

私を包むその温もりに

もう隠れなくてもいいのなら