あぁ記憶を溶かしてほしいの今は

もう届かない一つの幻縋って

水槽は滲んでく終わらない仕組みをこなしてる

僕らの惨めさ包むよう

いつしか綺麗な言葉に溺れて

縫い目のない視界 返して欲しいと願っているよ

あぁ僕らを溶かして欲しいの今は

もう降ろせない身体を背負って生きてく

いつかは私の水槽を2人で満たして

あとはもう望まない誓って言うよ神様

今だけ瞳の濁りを隠して

水槽の中にさ架空の世界を描いて

いつかはあの日の君さえ許して

海へと還るの僕はそう 夢見ていたよ