それは言わなくても伝わっていたり

君と僕だけの共通言語だったり

ひとつ屋根の下ちいさな妖精が暮らしてる

今日の空も綺麗な青に染まっていて

きっと君が仕掛けた魔法なんだろう

気まぐれに泣いたり笑ったりした姿

ひとつひとつを花束にしていこう

些細なことが大きく膨らんでやがて萎んで戻らない

不器用なりに言葉を選んだ

答えは君の瞳に映るネモフィラ

境界線のない絨毯にのってどこへだって連れて行こう

弛むことなく繋がる糸は

今日の空も綺麗な青に染まっていて

きっと君が仕掛けた魔法なんだろう

優しく香るネモフィラがよく似合う

決して枯れない 紡いでゆく愛

ひとつひとつを花束にしていこう