暗夜の心中立て (Live) - 椎名林檎 (しいな りんご)

詞:椎名林檎

曲:椎名林檎

好きと云はれりゃ誰にでも

但得有人诉衷肠

からだをひらくをんなだと

一点朱唇使人尝

世間がわちきを嘲笑ふのを

世间之人如此嘲笑

知らぬわけではありんせん

妾身怎会不知不晓

だけどこの命

但妾身此生

一思ひに投げ出した

一腔深情

相手は唯一人だけ

只奉献于一人

噫こんな奥底を突き

啊 夺妾身之心

止めて置きながら

摄妾身之魂

知らぬ存ぜぬぢや

却又了无音信

余り然で無いわいな

何无情也

月に叢雲花に風

丛云伴月风拂花

おしんとくなんし

让妾身沉醉

惚れて候

使妾身神往

好いたお人にゃ何処までも

痴心追随 愿往天涯

莫迦になる様なをんなだと

如痴如傻又如何

世間がわちきを嘲笑へども

哪怕世间嘲笑

自棄や勢みぢやありんせん

并非自弃亦或亢然

だからこの心

妾身此心

破いて千切れる迄

即便碎为荠粉

抱いてよ唯一度だけ

只求一度 入君之怀

噫こんな痛みなんぞ

啊 痛彻心扉又何妨

明日の望みなんぞ

明日无望又何妨

見えぬ聞えぬ

不闻不见

本当も嘘も無いわいな

无谓真假

指切拳万針千本

连指之约 妾若有违

呑ましておくんなんし

愿吞针千根

暗れて候

暗夜已临

無無しの命の

妾身愿以残生

証を点しておくんなんし

燃璀璨之光

判るざんしょう

祈入君之眼