いつも 後ろ姿ばかり あなたとの距離

こんなにも近いのに 友達の彼

そんな あなたのこと ずっとずっと前から

友達より前から 好きだった…

桜散る 春が来る

忘れようとする 度に 焦がれて

胸は今も 熱くて…

空に舞い上がった 桜 今日でお別れ

打ち明けたくて あふれる思いに

滲む 二人の笑顔

人を好きになった だけで 嘘を覚えた

一人きり 泣くことも 知らず知らずに…

いつも 大事なもの ひとつ 選べるのなら

涙も きっと 強さも弱さも

知らずに いられたのかな

忘れようとする 度に あなたは

いつも すごく 眩しい…

空に舞い上がった 桜 私の胸も

奪い去ってよ 叶わぬ思いを

空へと 高く高く

かけがえの無い 友達の彼は

初恋の人でした…