虚空が朽ちるまで - 霜月遥 (霜月はるか)

作詞:日山尚

作曲:霜月はるか

呪われた命を抱いて

怀抱被诅咒的命运

朱に翳んだ月光が照らす盟約

被鲜红模糊的月光 照耀的盟约

未来さえ歪む世界で

在就连未来也歪曲的世界

君に手を伸ばす僕は何を願うのか

向你伸手的我在祈祷些什么呢

嗚呼…生きていた意味を知る為に

呜呼 为了知道生的意义

足下に絡んだ茨を握った

握住缠绕足下的蔷薇刺

咲き誇る薔薇の花 痛みを散らして

盛开的玫瑰花蔓延着疼痛

僕の全てを捧げる少女は

奉献我全部的少女

囚われた眷属の運命に逆らう

反抗受家眷束缚的命运

あの天井が朽ちるまで

在那顶棚腐朽之前

禁断の記憶を誘う

引诱被严禁的记忆

歌は届かぬ鏡の中で響いた

歌声在无法传递的镜面中回响

薄闇に爆ぜる焔は

在微弱黑暗中爆发的火焰是

封じ込められた過去を映す君の夢

映射尘封的过去的你的梦

嗚呼…壊れた躯に血を注ぎ

呜呼 给破损的身体输入血液

人形を操るように弄る影は

像操纵人影一样随意变动的影子

嘲笑う薔薇の花 深紅を散らして

嘲笑的玫瑰花 散布着深红色

故き絵画を見上げる少女は

仰望消失画卷的少女

失った血族の歴史に呑まれて

被失去血族的历史所吞灭

絶望を想い出す――

回想起绝望

咲き誇れ 薔薇の花 最後の刻まで

盛开的玫瑰花直到最后一刻

誓いの剣 掲げる少女の

佩戴誓言之剑的少女

忘却と死を纏う心は気高く

忘却与缠绕死亡的心是高尚的

銀色の風の中闘う

在银色的风中战斗

虚空に深紅を散らして

在天空散布的深红

僕の全てを捧げる少女に

向奉献我一切的少女

永遠の魂を運命を委ねる

奉献我的永远的灵魂命运

この命果てるまで

直到生命的尽头