ツキミチテ-文本歌词

ツキミチテ-文本歌词

发行日期:

風に曝されながらも 熱は冷めずに男は

大地に突っ立ったまま カラスが空を渡るのを見てる

身体は動かぬまま 眼に光、宿して

ただ一つだけを希う それだけで

ここまで渡って来た 霞か雲かと

また月が満ちた

振り返ればすぐ傍の幸福に気がつかずに

全てを捨てた顔して

時には顔を上げればすぐ前の現実に耐えられずに

何度も逃げ出してきた

幾度目かの雨に打たれて泥に塗れて

幾度目かの雨上がりに再び立ち上がるだろう

ただ一つだけを希うのなら

きっとまた暁のほうへ歩き出せるだろう

ただ一つだけを希うのなら

また月は満ちるだろう

遠くへ行くなら手を振るから

遠くへ僕も行くから

遠くへ行くから

再び立ち上がるだろう

ただ一つだけを希うのなら

きっとまた暁のほうへ歩き出せるだろう

ただ一つだけを希うのなら

また月は満ちるだろう