Starry dream - Riverside

ご自慢の箒飛ばして何処に行こう

広がる星の海へ

当たり前に過ぎていく

日常に流されて

絡まりあった記憶の糸

辿ってく

子供の頃

クレヨンで描いた未来予想図

もうどこかにしまって

思い出せない

錆ついて開かなくなった

部屋の窓ぶち壊して

いらないモノ全部投げ出して

さあ出かけよう

ご自慢の箒飛ばして何処に行こう

知らないセカイの扉探したい

ちょっとくらい彷徨ったって

気分悪くない

だってこの好奇心は

止められないし

次は誰に出会うんだろう

さぁ先ずはご挨拶

豪快な恋符放ってやるの

Ah 突然のどしゃ降りで

雨やどりをしてる

泣きそうな君の頬をつついた

照れ隠しの怒り顔

なんだかいとおしくて

加速していく鼓動を

隠し切れない

口ゲンカしてるうちに

去っていく通り雨

ちょうどいい

始めようかこの夜空で

退屈を蹴っ飛ばして

飛び立って行こう

見慣れたセカイの不思議壊したい

ちょっと暗い表情だって

すぐ晴れるから

だって今夜は

こんなに星がキレイだし

この先に何が待っているだろう

BGMボリュームあげて

爽快な飛行見せつけてやるの

ご自慢の箒飛ばして

何処に行こう

知らないセカイの扉叩きたい

ちょっと深い森を抜けて

宝物探そう

だってどんなに

集めたって足りないし

無数の夢

どれを掴もう

悩まない全部欲しい

痛快なスパークで攫ってゆくの