露店商通りの道理 - LIPHLICH
词:久我新悟
曲:進藤渉/久我新悟
デッカいもんさ
むかし掘られた大穴
一苦労さ
ケモノの穴埋めるのは
与太者なのさ
青くないケツ他人に拭かせ
不完全なのさ
いくつになっても変わりゃしない
退屈なのさ
懸けるもんなぞありゃしない
性分なのさ
出たとこ勝負師の勘を見ろ
春夏秋冬我が檻
塀の外勝手に巡る
ここは賑わう露天商通り
立ち寄るんじゃねえ
半端なのさ
失敗知らず成功知らず
疲れるのさ
笑いたいやつは笑っときゃいい
快楽だけさ
浸かる雲泥の湯加減は
悪くないさたまには
遠くの良心思う
春夏秋冬我が道理
故里の空晴か
ここは忘るる露天商通り
立ち止まんじゃねえ
もう帰れないさ
残ったもんははした金
ハナからなのさ
それが性分だから失敬
一人じゃないさ
捨てるも拾うも皆やるぜ
分かってんのさ
どうせ誰かが似たことやるぜ
春夏秋冬我が檻
塀の外勝手に巡る
ここは賑わう露天商通り
置き去り野ざらし恥さらしは道理
城壁を囲う人ゴミの輪廻
ここは廻るる露天商通り
立ち止まんじゃねえ
周りのもんなど
知ったこっちゃねえ