[00:00.000] 作词 : 魂音泉
[00:01.000] 作曲 : ZUN
[00:13.91](ytr)
[00:15.90]歴史と雲隠れ 欲を無くせば人の為
[00:19.04]永い暗闇で爪先立ち いつからか向けた眼差しは疑いへ
[00:22.72]書物や仕来り 嘘を断ち切り整理した真実が知識達
[00:26.15]数ある中の手付かずの問題 月に一度のゲシュタルト崩壊
[00:29.50]私の体、心の中の在り方がバラバラ 落ちていく意識はまっ逆さま
[00:36.15]朝→晩→朝 あからさまに変わる様
[00:39.45]ぼんやり浮かぶ朧げな月が照らしたのは物の怪か人か
[00:42.74](司芭扶)
[00:42.75]森を照らす夜月の明かりが頭から体飲み込む
[00:45.60]辺りは静まり返り 何もかも見えず 里や人々が史上から消える
[00:49.50]動いていた秒針が止まり この世界の暦で異常な理
[00:52.82]119季の秋 害無き者にはわからぬ災い
[00:56.32]紺碧の闇混ざり合う0時は 永遠の価値を持たぬエイジア
[00:59.82]人あやかし神か幻 禊の戦いは儚い
[01:03.10]話は右から左に流れ 与えたまえ罪を 星の彼方へ
[01:06.36]陰と陽が交錯する今夜のシンドロームが史実を変える
[01:09.85]
[01:10.55]逆さの意味を持つ矛盾 判断基準は曖昧なまま
[01:14.78]半々ならば分かつこの体 始まりの為の月夜
[01:17.63]少しばかり堅苦しい 隠し隠された幻想の中へ
[01:21.45]人影は消えて無くなりそうな闇に埋もれた
[01:24.04]歴史の中に真実以外の回答が存在
[01:27.73]人間 妖怪 幽霊 種別カテゴライズ 終わらなくなる月夜
[01:30.76]不思議な闇に飲み込まれないように
[01:33.83]感じる狂気は どこか寂しげで消えてなくなりそうな夢に思えた
[01:37.78](司芭扶)
[01:38.30]欠けた月 暴かれる罪 必然的善悪は二の次
[01:41.57]守る者の為賭ける全ての知恵.力 今向かう
[01:45.00]深い闇が当たり覆う 遠のく事の無い虎口の夜
[01:48.43]空想世界の天使か悪魔 この姿は私のひとつのカルマ
[01:51.73]紅くなる眼光に秘めたる怒り 新緑の髪靡かせた神
[01:55.04]くたくたな身体に鞭打ち 五月蝿くなる夜の影に打ち込む不意打ち
[01:58.19]あくまで自分に忠実 浮き沈む事の無い月夜に祈り
[02:01.60]真実ならば喰らい盾と成れ 静かな地と騒々しい有象無象
[02:04.92](ytr)
[02:04.93]常にランダムに判断 見限る番狂わす晩
[02:07.76]幾夜も素通り まず探したチュートリアル
[02:10.20]なぜだかふと気になった満ち欠けの仕掛け
[02:12.50]もうきっかけなどとうに忘れ 流れ行く時に身を任せる陽炎
[02:16.39]どうしようもなく浅はかな思考に
[02:19.14]一人無意識に辿り着き打ちひしがれ
[02:21.59]誰彼構わず雲隠れ 日が昇り日が暮れ広がりを増す影
[02:25.21]願掛けすら神隠し 何だって一つの選択肢
[02:28.58]対極にある類稀なる才扱い 今歴史の中流離い
[02:32.11]
[02:32.82]逆さの意味を持つ矛盾 判断基準は曖昧なまま
[02:37.07]半々ならば分かつこの体 始まりの為の月夜
[02:39.89]少しばかり堅苦しい 隠し隠された幻想の中へ
[02:43.52]人影は消えて無くなりそうな闇に埋もれた
[02:46.38]歴史の中に真実以外の回答が存在
[02:49.84]人間 妖怪 幽霊 種別カテゴライズ 終わらなくなる月夜
[02:53.08]不思議な闇に飲み込まれないように
[02:55.98]感じる狂気は どこか寂しげで消えてなくなりそうな夢に思えた
[03:00.26]
[03:13.98]謎めく夜に起きた出来事 溜息 独り言
[03:16.90]刻一刻と迫り来る夜明け前も輝きを放つ満月の下
[03:20.81]時の欠片を探し求めた 永遠の時間は一体何処から
[03:24.11]一夜だけ空高く描かれた兎と人が紅く照らされた
[03:27.36]
[03:28.20]逆さの意味を持つ矛盾 判断基準は曖昧なまま
[03:32.40]竹林か はたまた満月の真下 始まりの為の月夜
[03:35.04]少しばかり堅苦しい 隠し隠された幻想の中へ
[03:39.14]人影は消えて無くなりそうな夢に思えた
[03:41.85]歴史の中に真実以外の回答が存在
[03:45.45]人間 妖怪 幽霊 種別に意味はない 終わりが近付く月夜
[03:48.50]不思議な闇に飲み込まれないように
[03:51.47]感じる狂気は儚く散った いつか誰かの理想は闇に溺れた
[03:55.12]逆さの意味を持つ矛盾 判断基準は曖昧なまま
[03:59.14]竹林か はたまた満月の真下 始まりの為の月夜
[04:02.00]少しばかり堅苦しい 隠し隠された幻想の中へ
[04:05.61]人影は消えて無くなりそうな夢に思えた
[04:08.56]歴史の中に真実以外の回答が存在
[04:11.88]人間 妖怪 幽霊 種別に意味はない 終わりが近付く月夜
[04:15.36]不思議な闇に飲み込まれないように
[04:18.13]感じる狂気は儚く散った いつか誰かの理想は闇に溺れた