木原健太郎

木原健太郎

姓名: 木原健太郎 英文名:- 性别: 国籍:- 出生地:- 语言:- 生日:- 星座:- 身高:- 体重:-

姓名: 木原健太郎 英文名:- 性别: 国籍:- 出生地:- 语言:- 生日:- 星座:- 身高:- 体重:-

小档案
木原 健太郎(きはら けんたろう、1972年12月16日 - )は、日本のピアニスト、作曲家、編曲家。北海道釧路市出身。1995年にピアニスト、1999年に作曲家としてデビューしている。母はピアノ講師。姉はクラシックピアニストの木原奈津子。
 
大事件
 
幼少期 
1976年、4歳より母のピアノレッスンを聴く環境下で自然にピアノに親しみ始める。
1977年、5歳で感じたことを次々と曲にし始める(初めての作曲は、飼っていたサワガニが死んだ出来事を曲にした「カニさんが死んだ」)。
1978年~1984年、6歳でエレクトーンを初め、小学校中学年からは合唱部に在籍。ピアノの伴奏や指揮も始める。
 
青年期
 
1985年、中学時代は近所に住むジャズ好きおじさんの影響を受け、ジャズのレコードを借りては覚え弾く日々を送り、聴く耳とテクニックを鍛える。
1987年、姉と共にピアノとエレクトーンのジョイントライブ『Joyful Concert』を釧路で行い、エレクトーンのコンクールでは北海道代表に選ばれた。松山千春、崎谷健次郎、山下達郎、デビット・フォスター、ボビー・コールドウェルやビリー・ジョエルなどのポップス・映画音楽など幅広いジャンルの音楽に触れ、影響を受ける。
 
バークリー音楽院時代
 
1988年、高校1年生の時にボストン・バークリー音楽院の オーディションを受講する。
1991年、高校卒業と同時に渡米し、バークリー音楽院に入学する。在学中はピアノの練習室に籠もり、ひたすら演奏術を磨く生活を送る。ジャズトリオ、ラテンジャズバンド、ビッグバンド等で演奏をするかたわら、作・編曲も学び、ジャズだけでなくポップスやブラジル音楽にも造詣を深めていく。卒業前に『バークリー・ジャズ・パフォーマンス・アワード(Berklee Jazz Performance Award)』を受賞することとなった。
後に自らが率いる『木原健太郎 with ベリーメリーオーケストラ』のメンバー、池田雅明(トロンボーン)、宮崎隆睦(アルトサックス)、橋爪亮督(テナーサックス)、嶌田憲二(ベース)、はいずれも、バークリー音楽院時代からお互いの音楽を理解し合う仲である。因みに、田中充(トランペット)は後輩である。
 
ピアニスト時代
 
1995年、第一回「ハイネケン・ジャズ・コンペティション(Heineken Jazz Competition)」にて3位入賞。日本でジャズピアニストとして活動を開始。 この頃から「超絶的な技法」ばかり披露しようとする自分の演奏スタイルに疑問を感じるようになり、ピアノの一音一音を大切にし、音間の「間(ま)」でさえも演奏するような、シンプルなメロディーを大切にした作曲、演奏をはじめる。
1999年、「シンプルなメロディー&演奏」にこだわったピアノソロアルバム『Listen to your "Heart songs"』をリリース。以後、3枚のアルバムをリリース。
2003年にリリースした『Heart Songs 〜Light A Candle In Your Heart〜』はキャンドルメーカー最大手・カメヤマの全面協力のもと、キャンドルと写真集とCDがセットになったアルバムとなった。
2005年、それまでの活動の集大成的なアルバム『be...』をポニーキャニオンよりリリース。このアルバムは、木原が当時拠点としていた、北海道(Kitaraホール)、東京(ワンダーステーション)、アメリカ・ロサンゼルス(オーシャンウェイスタジオ)でレコーディングが行われ、収録曲の「Fly High!」「Origin」はデイヴィッド・ベノワによってプロデュース、アレンジされた。
2006年、初のカバーアルバムをリリース。
2007年、初のボーカルアルバムをリリースした。
NHK北海道放送局制作の『おはよう北海道』テーマソングを始め、テレビ番組、コマーシャルソング等の楽曲提供を数多く手がける一方、アメリカの歌手スーザン・オズボーンをはじめ様々な国内外アーティストと共演。能楽師・山井綱雄と能とピアノのコラボレーションや、女優・中嶋朋子と朗読とピアノのコラボレーションなど、ジャンルを越えた新たな音楽の可能性にも積極的に取り組む。韓国でのCDリリースやライブ活動に加え、無数のキャンドルの灯りの中で演奏する「キャンドルライブ」をライフワークとし、独自の活動も続ける。
2008年、姉の木原奈津子とのジョイントライブ『Joyful Concert 2008』を21年ぶりに地元の釧路で行う。バークリー音楽院で共に学んだ仲間を中心としたブラスセクションを率いたバンド『ベリーメリーオーケストラ』を結成し、ライブを中心に活動を開始する。12月、初のアルバム『Very Merry Orchestra』をリリース。また、北海道STVラジオのチャリティー・ミュージックソンのテーマ曲を『ゴスペラーズ feat.木原健太郎』として「My Gift To You」を制作する。
2009年、ゴスペラーズのアルバム『Hurray!』に「My Gift To You」が収録される。演劇集団キャラメルボックスの芝居「容疑者Xの献身」に書き下ろし楽曲を提供。7月、ベリーメリーオーケストラ結成一年にして、北海道で行われる「SAPPORO CITY JAZZ~PREMIUM 400 WHITE ROCK MUSIC TENT LIVE~ 」に出演した。8月、ドキュメンタリー映画の最高峰、イギリスBBCワールドワイド制作の映画『宇宙へ。』の主題歌は、ゴスペラーズの歌う提供楽曲「宇宙へ 〜Reach for the sky〜」と決定するなど、多彩な活動を続けている。