the   band   apart

the band apart

姓名: thebandapart 英文名:TheBandApart 性别:组合 国籍:日本 出生地:- 语言:- 生日:- 星座:- 身高:- 体重:-

姓名: thebandapart 英文名:TheBandApart 性别:组合 国籍:日本 出生地:- 语言:- 生日:- 星座:- 身高:- 体重:-

1998年結成。 1993年、中学校の同級生だった原、川崎、木暮の3人を中心にヘヴィメタルのコピーバンドが結成。1995年、共通の友人を介して原と知り合いになった荒井が加入し、現在のメンバー構成となる。その後しばらくはメタル等のコピーを続ける(この頃、音楽性の不一致から木暮が一時的に脱退している)。1998年頃から現在のバンド名となり、本格的な活動を開始。バンド名はクエンティン・タランティーノの映画プロダクション、「A Band Apart」に由来する。1999年前期には1st Demoを製作、後期には2nd Demoを製作。共に順調に販売を重ねる。そしてLimited Recordsから2001年に「FOOL PROOF」、2002年に「Eric.W」をリリース。2003年に1stアルバム「K.AND HIS BIKE」をリリース後、自身の運営するasian gothic labelから活動をすることとなる。2004年、独立後第一弾となるシングル「RECOGINIZE ep」をリリースし、限定15,000枚を即完売させる。2005年には2ndアルバム「quake and brook」でオリコン初登場5位を獲得。続く3rdアルバム「alfred and cavity」はオリコン初登場7位を獲得。2007年には盟友バンドであるMOCK ORANGEと共に初のアメリカツアーを行った。

メロコアからフュージョン、ソウル、ジャズ、ボサノヴァなどまで、多くのジャンルの音楽性を取り込んだロックが特徴。 
曲作りは誰か一人がするのではなく全員参加型。各自が持ってきたネタ(リフやコード進行、メロディなど)を全員で膨らませていくパターンが主である。その中でメロディは荒井が、リードギターのパートは川崎と原が担当することが多い。また、メロディは各楽器のパートが全て完成してから最後に乗せられることが多い。 
歌詞は全て英詞で、日常生活を散文的に切り取ったような描写や少年期への想いを歌ったものが中心である。「荒井の声にうまく乗る日本語が思いつかない」ため、今のところ日本詞の楽曲を作る予定はない。作詞は木暮と荒井が担当している。二人のどちらが書いた詞なのかは歌詞カードの字体で判断することができる。近年ではメンバーの友人であるジョージ・ボッドマン(TURTLE ISLAND)が、文法・表現・発音などの面においてアドバイザーを務めており、ジョージは一部の楽曲で作詞も手がけている。 
プロモーションビデオはメンバーがシルエットになっていたり遠景になっていたりと、匿名性の強いものが多い。なお、「coral reef」のプロモーションビデオはバンド名の由来であるA Band Apartによって制作された。 
ディズニーコンピレーションで共演したBEAT CRUSADERSとの親交が深い。ヒダカトオルは自身のアルバムをリリースした際に同時期にリリースされたバンアパのアルバム「quake and brook」もしきりに宣伝していた。ビークルの「MUSICRUSADERS」の初回盤でも荒井と原の名前が登場する。 
曲作りは音源リリースの時期が決定してから集中的に行われることが多い。そのため、レコーディングの際も曲作りに追われプリプロダクションを行えずに本番に望むのが恒例となってしまっている。「K and his bike」のレコーディングの際は、曲作りが酷く行き詰まったため気分転換にスーパーに甘物を買いにいったところ、疲れ果てた顔で饅頭コーナーを眺める原に荒井が突然「まーちゃん(原の愛称)、これ買ってブン投げねえ?」と提案した。原は「コイツも限界だな…」と思ったが、結局二人で饅頭を買い地面に思いきり叩きつけた。すると、てっきり潰れて飛び散るかと思われた饅頭は「ぽすっ」と鈍くバウンドし、それを見た瞬間に曲ができた、という意味不明なエピソードを原がDVD「Eric the Fool Recognized His Bike Quakes」で語っている。またレコーディングの初めの頃は、スタジオに入っても、曲作りもせずRAGE AGAINST THE MACHINEなどを演奏したりして一日を過ごすこともあったらしい。 
メンバー仲が非常に良く、「バンドをしたから仲が良くなったんじゃなくて、仲の良い奴等でバンドをやっている」「音楽は4人が仲良くなるための手段ともいえる」「解散しても友達のままでいられる」とまで語っている。 
アルバム「quake and brook」ツアーファイナルの新木場スタジオコーストを迎えた日、アルバムタイトルの如く、夕方に大きい地震が起き、都市部の交通網が麻痺したため開演時間を大幅に遅らせるというハプニングがあった。(実際に、現地に着けなかった人やライブに間に合わないと諦めて帰ってしまった人も多数居た) 
アメリカのバンドMOCK ORANGEとは非常に親交が深い。2001年にMOCK ORANGEが来日した際、MOCK ORANGEの作品を愛聴していたメンバーが連絡先を交換し、その後日本での合同ツアーをオファーした。突然の誘いに最初は戸惑ったMOCK側だったが、送られてきたバンアパの音源を聴いて非常に好感を持ち、2003年のツアーで共演が実現した。このツアー時に両バンドは交流を深め、互いの音楽だけでなく人間性もリスペクトしあう間柄となった。続く2004年の再共演を経てMOCK ORANGEはasian gothic labelに加入、2006年には両バンドによるスプリットシングルをリリース、2007年には日本とアメリカで合同ツアーを行った。the band apartとMOCK ORANGEの関係について原は「俺達の合言葉は『アイ・ワズ・ゲイ』だから。俺達はゲイじゃないけど、それくらい愛し合っていこうぜって」という発言をしている。