朝 目が覚めて 君が最初に浮かぶ 君はちがうらしい 低血圧のせいかな 好きだと伝えた 午前五時のカラオケ 吐きそうと言われた 低血圧のせいかな 見つめあえないままでも 手をつなげないままでも わざとらしいことはいらないさ ありのまま よりそって 歩きたい ぜんぶ あげるよ ぜんぶ あげるよ 僕がもってるものなら 君に ぜんぶ あげるよ ぜんぶ いらないや ぜんぶ いらないや 君がいるなら それで ぜんぶ たりてるよ 「あたし、みんなの二番手なの」 そんな馬鹿なことを言う 笑っているのは酔っ払ってるせいかな 僕にとっては一番さ そんな馬鹿なこと 思う 笑っちゃうよな 酔っ払ってるからじゃないよ 嘘をつくことも やさしさだと思っていた だけど 嘘がいらないように ちゃんと向き合っていたい かるはずみだった自分のことを思い知った もう僕はどこにもいけない どうか信じてみてほしい 君としたいことがあふれてくる 今日この頃 虹の色を数えてみたい 風の匂いを知りたい たいしたことじゃなくていい だって たいしたやつじゃない だけど 君が笑ってくれるなら 僕は歌をうたうから ぜんぶ あげるよ ぜんぶ あげるよ 僕がもってるものなら 君に ぜんぶ あげるよ ぜんぶ いらないや ぜんぶ いらないや 君がいるなら それで ぜんぶ たりてるよ 君がいるから それで ぜんぶ 完璧さ