奇奇嬉嬉詠詠と 美魅易易定型を 歪……冥冥に愛して 奇奇嬉々詠詠も 美魅易易定型の 疑義を唱え舞い消えて 切り捨てる 燦燦、宙を舞う過去の異形 永遠、吐き捨てられ寂寞 供血、どうか僕とひとつに混ざれ この声が聞こえるか? 生きているか? 切り捨てる 燦燦、宙を舞う過去の異形 年月、嘲笑われ沈黙 掻き乱された過去は血で塗れ 開く……僕の鳥籠を 踊り狂えと言い聞かせ 腹を満たすは黒い渦 捲る頁は林檎に眼 赤い刺繍が胸を刺す 奇奇嬉嬉詠詠と 美魅易易定型を 歪……冥冥に愛して 奇奇嬉々詠詠も 美魅易易定型の 疑義を唱え舞い消えて さあ踊れ…… 切り捨てる 燦燦、宙を舞う過去の異形 永遠、吐き捨てられ寂寞 供血、どうか僕とひとつに混ざれ この声が聞こえるか? 生きているか? 踊り狂えと言い聞かせ 腹を満たすは黒い渦 捲る頁は林檎に眼 赤い刺繍が胸を刺す 奇奇嬉嬉詠詠と 美魅易易定型を 歪……冥冥に愛して 奇奇嬉々詠詠も 美魅易易定型の 疑義を唱え舞い消えて 僕が…… 僕が…… 僕が…… 詠む