ヘルメットをかぶって 電動バイクで、出発 いいお天気、空も笑う 風を切って、ぶんぶーん 街を抜けて、海沿いへ 海風感じて、ぶんぶーん スピードなんて、いらないわ ゆっくり走る、それでいい バイクでぶんぶーん、景色が流れて 潮の匂いや、風のざわめき バイクでぶんぶーん、夢の続きへ たぶんどこかに、続くこの道を 木陰見つけて、一休み そっとひと息、目を閉じた カモメの声が、響く中 次の景色へ、ぶんぶーん 夕暮れの空が、赤く染まる バッテリーも、そろそろ限界 でも心配なんて、いらないよ どこかで充電しよう バイクでぶんぶーん、花の香りに 揺れる木漏れ日、街のハーモニー バイクでぶんぶーん、夢の続きへ たぶんどこかに、続くこの道を がんばれバイク、坂を登れ 電池はあと少し、大丈夫? 止まったら、押していくよ 君は相棒さ バイクでぶんぶーん、景色が流れて 潮の匂いや、風のざわめき バイクでぶんぶーん、夢の続きへ たぶんどこかに、続くこの道を (ぶんぶーん、ぶんぶーん) 坂道さえも、愛しくて (ぶんぶーん、ぶんぶーん) ねえ、またここから、始めよう (ぶんぶーん、ぶんぶーん) (ぶんぶーん…) (ぶんぶーん……)