明日を忘れられず 空の色眺めるの 水を混ぜたような 藍の光 それだけ 薄明光線かな 明日の気配がしたの 畏怖を混ぜたような 哀の痛み 夏色爆ぜた 僕は、僕は何か告げた? この未来へ 何も無いようでも 心溜まり 明日に悶えた 僕ら、僕らはどこか溶けた? この世界で 何も無いようでも 時だけは止まらずに 夏を忘れられず 空の雲眺めるの 水も透けたような 靉の光 それだけ 夏めいた運命の彼方 昨日の気配がしたの Ifを混ぜたような 哀の痛み それでいいのか僕は? 嗚呼 今、曇る世界 気持ちを隠すの? なんて分からないくらいなんだ 臆病になる 何度も 哀が残る世界 気持ちを伝えたいの なんて分からないくらいでもさ 願うの?君は 辛いの辞めた 僕は、僕は何が出来た? この視界で 何も無いようでも 心積り 今日が開けた僕ら 行く先でも 君を抱き締めたい 何も無いようでも 想いは一つ 夏空爆ぜた 僕は、僕は何か告げた? この未来へ 何も無いようでも 心黙り 昨日も会えた 僕ら、僕らはどこか遂げた? この世界で 何も無いようでも 恋だけは止まらず 愛で曇る世界 気持ちを隠すのなんて 分からないくらいなんだ 億秒過ぎても 何度も哀を残す世界 気持ちを欲しがるのなんて 分からないくらいなのを 君と願いたい