あぁ 何処に行ったの 途切れた君とのお話は あれからどれほどの時だけが 紡いでしまったのでしょう? 僕のストーリー 夏の空の青さも 知らぬままの僕でも そんなこともあるだろう なんて思えたらなぁ 何も言えやしないよ そのくせ想いだとか 願いだとかはあるんだろう? 夏の風によせて あぁ 君にどう見えるか 知りたいことだけ 増えていくのかな 通り過ぎた未来 同じ時の中 彷徨っていても 伝えきれないや この孤独も全て 夏の空の青さを 知ることが出来たなら この願い事すらも 忘れてしまえば良いのに なんて思いも全て 心で渦巻くだけ 世界がぼやけていく 崩れゆく空の跡 布に染められたのは 淡い涙色 (何も言えやしないよ そのくせ想いだとか 願いだとかはあるんだろう? 夏の影によせて) 夏の空の青さを 知らぬままの僕でも そんなこともあるだろう って笑える日が来ますように またね