夏空に芽吹く 知らぬ心の揺らぎ 見えない気持ちに 僅か響く 霞んでいたこの気持ちも 僕はまだ気付かずに 夏が夢になる 合図を聞く 新たにHighがかった この気持ち 噛み締めて 今日を夢見る なんて言えたのならば大丈夫かな 微かに灰がかった この痛み 囚われずに願いたい 昏い過去へ癒えたのなら 僕は取り憑かれているよね 流れ着いた底 僕はまだ伝えずに 限りない空に どこか響く 霞んでいたこの気持ちも 霽れをまだ謳えずに 夏を夢見ても どこか痛む 狂ったような気がしたの どんな世界が待っていようと 望まれない理由を求めるの こんな思考を持っていようと 変わんない、構わない どんな正解が待っていようと 嫌われない理由を求めるの そんな視界で妄想しても どうなるの？ あなたに会いたかった この気持ち 抱き締めて 明日を夢見る なんて言えるのだから大丈夫だよ 彼方に藍がかった この命 忘れずに守りたい 辛いなんて言えるのなら 僕はまだ我儘だよね どんな世界が待っていようと 望まれている答えを求めるの こんな思考を持っていようと 変わんない、構わない どんな正解が待っていようと 好きになれる理由を求めるの そんな世界を妄想している 僕には分かる 嗚呼 君に伝えたい