起きたら2PM
ため息つく 1人で
やけにキレイな
リビングのソファに腰かける
わかってるけど
真っ白なカレンダー確認
なにもすることがない
とりあえずテレビつける
冷蔵庫には
作り置きの料理
\"温めて食べて\"とメモ書き
絵文字はなく
句読点だけで
味わうことすらできなかった
Lazyな僕を許して
Sillyな僕を許して
なんて 言えない
水が滴る音
秒針の音が
耳に入る
やけに静かで
吐息と鼓動が響きわたる
耐えられなくて
外に出ようと
玄関先まで足をのばす
靴の中には
なにもついてない
合鍵が置かれていたんだ
Lazyな僕を許して
Sillyな僕を許して
なんて 言えない
画面をただ見つめて
強がってる僕は惨めで
君の気持ちなんて
何一つ考えもしない
Lazyな僕を許して
Sillyな僕を許して
Lazyな僕を許して
Sillyな僕を許して
なんて 言えない