いつもよりも風の音が
荒んで聴こえてくる
世界の終わりかな ただ気のせいかな
多分 僕のせいだな
“君と一緒に未来へ歩く”
疑うこともなくて
当たり前が当たり前に 続くと思っていた
今でも油断すると 君の家に帰りたくなる
疲れた僕を包んでくれた
あの頃とは 違っていても
ねぇ 会いたいよ まだ会いたいよ
君との未来 信じていたのに
二度と会わないと 僕に告げた君はもう
別の幸せ 抱えていたんだね
きっと別の彼氏の胸で 今頃笑ってるんだろう
ごめんね 僕はそれを憂うだけ ただ強がりと共に
みんなが思うよりも 僕は今も元気でいるよ
不慣れな日々が続いてたから
なにをするにも 戸惑っていたんだ
ねぇ 会いたいと また会いたいと
嘆いても未来 戻ってこないね
作り笑顔も そろそろ疲れたから
僕も探すよ 別の幸せを
会いたいよ 会いたいよ
簡単には消えない想いだから
僕は素敵な恋をしてきたんだろう
溢れてくる思い出を置いて
あの頃のように 笑って歩けるように
さよなら