君と出会ってから 空を眺める日が増えた
凍える街灯り 白く光る息が繋ぐ季節
耳元で弾けた君の笑い声が
真夜中の風に溶けていく
雪を踏みしめるリズムが 二人だけのメロディ
いつもよりゆっくり歩いてるのは
この時間を少しでも引き止めたいから
冬の星座 君が教えてくれた夜
キラキラと瞬く空に 隠した僕の想い
どんな寒さも 君の隣で消えていく
君と見る冬の星が 僕の一番の光
街角のショーウィンドウ 反射するイルミネーション
君の瞳にも映ってるのが ただ嬉しくて
震えた指先そっと包んだら
不意に俯いた君の仕草が愛しくて
粉雪が舞う静かな公園で 君が指差した星座
「これが冬のダイヤモンドだよ」なんて
少し誇らしげなその横顔 僕は忘れない
冬の星座 君が描いた夜空の地図
繋ぐ星の光が 二人を照らしてる
どんな未来も 君といれば越えられる
君と紡ぐ冬の物語が 僕の永遠の宝物
雪明かりの帰り道 ふと感じた切なさ
春が来るのが少しだけ怖いけど
この冬の空は きっと忘れないから
冬の星座 君が教えてくれた夜
輝きに包まれて 永遠を信じたんだ
どんな明日も 君の笑顔があるなら
君と過ごす冬の空が 僕の永遠の奇跡
空を見上げるたびに思うよ
君がいなかった冬なんて きっと寒いだけだった
君と歩いた足跡が 雪の中でそっと
未来を指してる