こんな天気のいい日には - 薫篠子

词:蒼風そうか

曲:蒼風そうか

编曲:みなづき

偽っていることに慣れたら

はりぼての笑みを浮かべることが

当たり前だと感じていた

邪魔な本当は見ないふり

それなのに君の瞳が

真っ直ぐで

隠したはずの僕の姿だけを

映してるから

怖くても不安でも

閉じこもらず踏み出せたら

この手の中に

何が残るのだろう?

青い空へ投げ捨てられ

遠くを飛ぶ空想は

描き続けた憧憬を乗せ

羽ばたく

もう届かないけど

見送るだけでよかった

いつだって自信なんてないよ

顔色をうかがうばかりの日々

こんな自分が大嫌いで

他の誰かになりたかった

それなのに君は言うんだ

「もったいないよ

君の代わりはどこを探しても

いないのに」と

願っていたねがっていた

ただ静かにただしずかに

心の奥で肯定の言葉を

ひび割れてく壊れてゆく

砕け散った嘘の殻

外の世界は光に満ちて

まぶしい

今は立ち尽くしているけど

前に進もう

決めつけて諦めて

いつの間にか忘れていた

僕は僕だと望んでいたことを

簡単には変われないと

示す過去を重ねても

明日のことはまだ分からない

定められなぞられる

物語と違っていて

思い通りになることはないけど

不確かさで満ち溢れる

溺れそうな現実で

生きてる君を信じてみたい

気がした