Allegro - キャンゼル (Canzel)

词:椎名未緒

曲:椎名未緒

時計の針が呟く

無情な時間の流れ

変化の無い状況

変われぬ日々の焦燥

理想と現実の葛藤

変われないのは僕だった

根拠の無い自信も

変われない故意の所為

世界に取り残され初めて

僕は思った

今でも変わらず

届けたいのは唄だったんだ

悲観を示す

水が滴る頬を拭って

新しい舞台へ

目眩く季節が巡り

君が世界を変える度に

僕等は唄う

手を伸ばせば

消えてしまう

雪の様に儚い夢

今はまだ

覚めぬように

耳を澄ませば声が聞こえる

僕等を呼ぶと

帰るべき場所が

そこにあったから

僕がまた立つこの舞台

求めてくれた君の声

僕は一人きりじゃないから

めくるめく季節が巡り

君が世界を変える度に

僕等は唄う

手を伸ばせば

消えてしまう

雪の様に儚い

めくるめく季節が巡り

君が世界を変える度に

僕等は唄う

手を伸ばせば

消えてしまう

雪の様に儚い夢

今はまだ醒めぬように