白い息が揺れる帰り道
街の灯りが眩しく輝いて
いつもよりも少しだけ
心がざわついている
手を伸ばせば届きそうな距離
君が隣で笑っている
でも言葉にする勇気はなくて
ただ静かに歩いていた
雪が降る頃に君に恋をした
初めての気持ちが胸を満たして
ただ一言「好き」と伝えたくて
でもそれが怖くて言えなかった
君の笑顔が切なくて愛しい
クリスマスの歌が響く街で
僕の心は君だけを見てた
プレゼントに込めた想いは
君に気づかれることもなく
手袋越しに触れる君の手が
少しだけ冷たく感じるたび
この夜が終わらないようにと
願う自分に気づいていた
雪が降る頃に君に恋をした
それだけで世界が輝いてた
大きなツリーの下で見た夢
君と二人で笑い合う未来
今はまだ遠い星のようで
サンタクロースなんていないけど
奇跡を願わずにはいられない
この夜が僕たちの記憶に
少しでも残りますように
雪が降る頃に君に恋をした
その気持ちが僕を変えてくれた
たとえ想いが叶わなくても
君に出会えたことが宝物
この胸にそっと刻む初恋の夜
雪が降る頃に君に恋をした
それだけで世界が輝いてた
大きなツリーの下で見た夢
君と二人で笑い合う未来
今はまだ遠い星のようで
サンタクロースなんていないけど
奇跡を願わずにはいられない
この夜が僕たちの記憶に
少しでも残りますように
雪が降る頃に君に恋をした
その気持ちが僕を変えてくれた
たとえ想いが叶わなくても
君に出会えたことが宝物
この胸にそっと刻む初恋の夜