辿った道でも歩き疲れているんだよ

この先の一切が

何一つ解れない

不安や理想も取り払っていくんだよ

この先の一切が

幻になってゆく

机上に散らばる空想が

だけどどこか誇らしい

呪いにも似たこの一途が

廻る様に

あなたに貰った心と身体が

溶けて混ざり合う様

流る紅い血が轍へ

切り離せない記憶と

底で重なるまで

廻る

何一つ解れない

不安や理想も時には「そう。」と言うけど

幻になってゆくんだ

そう何度でも言うさ

もう1人じゃないんだ

廻る様に

あなたに貰った心と身体が

溶けて混ざり合う様

流る紅い血が轍へ

切り離せない記憶と

底で重なるまで

廻る