[00:20.42]右目覆っていたその手を離した ら見えるよほら
[00:27.19]新しい世界が
[00:29.97]左目を覆ってた雫はガラス戸みたいに
[00:36.82]きゅきゅっと拭き取っちゃったっていいんじゃない?
[00:41.16]
[00:43.86]雲間に見える太陽みたいに
[00:48.59]まぶしくて見えなくなっても
[00:53.44]そこにいるそれだけはわかるから行こう
[00:59.75]列車に飛び乗って
[01:02.70]出会いと別れが眩しかった
[01:07.37]時を連れて走る列車に身を任せて
[01:13.45]去ってゆく景色に馳せた願いが
[01:18.90]また誰かの元で咲き誇るよ
[01:27.26]
[01:41.69]あの頃の僕らが無邪気に笑ってたアルバム
[01:48.79]眺めて虚ろ
[01:51.45]寂しいなって思うこともあるけど車輪は回る
[01:58.42]右と左地面を蹴って
[02:03.31]
[02:27.04]くじけそうな日があったって良い
[02:31.60]泣いちゃう日だってあったって良い
[02:36.75]そのたび昨日に手を振ってさよならして
[02:43.03]思い出に変わっていく
[02:46.13]置いてきた想いは風に乗って
[02:50.62]春夏秋冬越えてまた春が来て
[02:56.49]誰も覚えて無くたって今年もまた
[03:03.38]花は咲き誇るから
[03:05.24]出会いと別れが眩しかった
[03:09.63]時を連れて走る列車に身を任せて
[03:15.62]去ってゆく景色に馳せた願いが
[03:21.35]また誰かの元で咲き誇るよ
[03:29.24]だから種を撒こうそうやって
[03:35.00]永遠に続いていく輪廻で
[03:39.67]大きな花が咲く